未分類」カテゴリーアーカイブ

特殊相対性理論3(運動量)

アインシュタインは特殊相対性理論を導く際、以下の2つを前提として仮定しました。 ・光の速度はどの慣性系から観測しても同じ。 ・物理法則はどの慣性系においても同じ形式で表される。 1番目は光速度不変の原理です。既にこれまで… 続きを読む »

特殊相対性理論2(ローレンツ変換)

前ページでは別の慣性系の時間の進み方と長さが変化することについて述べました。これらが変化するということはニュートン力学と整合していた座標変換を修正する必要があります。その一つが「ガリレイ変換」です。これに対し、特殊相対性… 続きを読む »

1次元波動方程式

1次元波動方程式とは時間経過とともに直線上を両方向に移動する波を表した方程式です。波とは、例えば水面上を伝わる波、音波、電磁波などです。 ここでは波動方程式およびその解のもつ意味と解の求め方説明します。 1 1次元波動方… 続きを読む »

マクスウェルの方程式5(電磁波)

「マクスウェルの方程式1-4」で4つの式についてそれぞれ述べました。本ページは、マクスウェルの方程式とは直接関係ありませんが、電磁波との関係について説明します。マクスウェルが式を発表した当時、電磁波の存在は知られていませ… 続きを読む »

マクスウェルの方程式0(概要)

後続の、「マクスウェルの方程式1-4」とあるページにて、4つあるマクスウェルの方程式について1つずつ説明していきます。本ページでは概要について述べます。 1 マクスウェルの方程式は簡単? 式は4つありますがそれぞれの項の… 続きを読む »